生のまなみさんにお会いして


<Sun, 13 Feb 2000>
 風邪の病み上がりで、体調が冴えない中、2月13日を迎えた。まなみ
さん握手会の日である。10時半まで寝ていて、それから着替えて外出。
外食のブランチもあまり食欲が出ないが、頑張って食べる。
 渋谷ではちょっとHMVに寄ってから、目的地のブックファーストへ。
同じ会社のアイドルイベント仲間(笑)のF君と落ち合う。偶に会うと色々
アイドルグッズの交換会になっちゃったりして(苦笑)。
 イベント開始は1時、とは言っても、店内アナウンスで整理番号150
番までの人しか案内がない、それ以降は待ち状態。予想通り長くなりそう
だ。
 まぁ、待ち時間が長いのは、今の彼女の人気を考えると当然のことだか
ら仕方ないとして(後半になって急に列の回転が速くなったような気がし
たのが不思議だったけど:-))、やはり、初めて生でお会いしたまなみさ
んの印象を語らねばなるまい。
 何と言っても、彼女の上品さに感銘を受けた。確か黒のワンピースだっ
ただろうか(舞い上がっていたのでうろ覚え:-))、そういう外見もさる
ことながら、まなみさんの方から積極的に話しかけ、握手して下さり、屈
託のない笑顔を見せ、しっかりとこちらの視線を見詰める姿は、もう気絶
しそうなくらい嬉しかった(爆)。いやホントに、芸能界と言う泥臭い世
界で10年近くやっていると言うのが信じられないくらいピュアで上品な
雰囲気を漂わせた人だった。僕なんか列の最後が見えるようなどん尻、ま
なみさんももうお疲れのことと察するが、そんなことは言葉や表情のどこ
にも見せず、それどころか「風邪には気をつけて下さいね」と、体調をお
気遣い下さるセリフまで頂いてしまった。恐縮したのはもちろんだが、
「まなみさんって、女性としてだけでなく、人間としても本当に愛すべき
素晴らしい人なんだなぁ」と、素朴な感動に心が熱くなったのだった。
P.S.こんな日のために、ちゃんとプレゼントを用意していたF君には、さ
すがイベントの達人だなぁ、と感心。やっぱり数をこなさないとプレゼン
トを用意する、なんてところまで頭が廻らないや(苦笑、本当は愛が足り
ないんじゃないの?^^;;)。