まなみさんご結婚に関する個人的感想


<2002.12.14(Sun)>
 それにしても、職場の上司に「本上まなみ結婚したよ」と言うのが
ご結婚を知った最初と言うのも我ながら情けない(苦笑)。その後の
昼休み、日刊スポーツのサイトでニュースを確認。
 ありきたりな印象だが、やはりまなみさんが“電撃入籍”と言うの
は驚いた。まぁ確かによく考えてみると、まなみさんがフライデーさ
れたことも過去に何回かあり、お相手がいることは勘のいい人なら気
づいていいところである。しかし、結婚というのは、本人にとっては
お付き合いの期間があって自然な流れなのだろうが、それが報道され
るとこんなにも衝撃的になってしまうのか、と思う。とにかく、あの
“へもへも”なまなみさんが世間を騒がす、と言うこと自体が衝撃的
だった。
 まぁとにかく、情報を聞いた時の第一印象がそんな感じで、動揺は
しばらく続いた。安室さんや椎名林檎さんの時は動揺が覚める頃には
“おめでとう”が言える気分にまで落ち着いたのだが、まなみさんの
場合は実のところ今も冷静にはなれない。それはまなみさんのせいで
はなく、個人的な事情によるものだ。11月末に自転車事故で怪我を
すると言う災難に見舞われ、ようやく怪我の容体もよくなってきた、
と言うところにこの事件である。なので必要以上に打ちのめされてし
まったし、否定したい、と言うか、聞かなかったことにしたい、と言
う方向に感情が流れてしまった。(ひょっとすると僕一人だけではな
いような気がする、世はクリスマスシーズン、ロマンチックになり易
いこの季節に告白しよう、デートしようと思っていた相手に突然“結
婚しました”なんて言われたら、やっぱりねぇ:-))
 もちろん、個人的に打ちのめされた、と言うだけで、別に恨みつら
みなどがあるわけではない。「へもへも通信号外」(ファンクラブ会
報号外)でダンナさんのことを「のび太くんみたいな人」と形容して
いたのが、いかにもまなみさんらしい“へもへも”なノロケ方でクスッ
と笑ったりもした、「そうか、まなみさんの正体は実はしずかちゃん
だったのか!」などと一人膝をポンッと叩いてみたり(笑)。
 お相手の方は、バツイチ、と言うことを除けば、一般人であること、
かなり年上の人だと言うこと(自分がオヤジだから:-))、と言うこと
で安心している。まぁイカツイ男性はまなみさんご自身、似合わない
と自覚していらっしゃったとは思うけど。:-)
 と言うわけで、この感想を書いている間に自分の気持ちの整理も出
来て、ようやく冷静になれたかもしれない。そう言えば、ご本人から
の報告(先ほどのへも通号外)の行間からまなみさんの喜びが溢れん
ばかりだったし、まさにベストなご結婚だったのだと思います。本上
さん(新姓が分からないので、旧姓で呼ばせていただきますが:-))、
心よりご結婚おめでとうございます。