盛岡アパートでの怪我の報告

　帰宅後、干していた布団を取り込もうとしたところ、なんと物干し竿がボ
キッと！そのまま庭に布団と一緒に落ちる。何が起きたか分からず倒れ込む。
　左腕や脚の擦り傷でなかなかの血だらけ。一番の痛みは右手首。まず感じ
た恐怖は、痛みはともかく(医者に行けばいい)、この1.7mくらいありそう
な窓を登れるか？と言うこと。表玄関の鍵はいつもかけている(侵入された
らこの窓以外逃げ道がない)上に、自宅でパンツ1丁(帰宅直後でまだ冷房入
れてない)じゃ助けも呼びづらい(さらにスマホも部屋の中だ)。まずは必死
に窓を登る。なんとか登れただけで問題はほぼ解決した、とホッとしたくら
い。布団は服着て表玄関を開ければなんとか持ち運べる。スマホが使えれば
病院に電話ができる。とりあえず病院から帰って来て布団が敷かれてなかっ
たらツラ過ぎると思ったので、まず痛みに耐えながら布団を敷く。それから
病院に電話をかけたが、たらい回しで3軒かける、まあ救急だから仕方ない
けど。
　別に歩けない訳ではないのでタクシーは使わない、小鷹橋まで行ってバス
に乗る。まあ着いたバス停からも10分くらい歩く、そりゃ救急用に病院直通
バスは運行されない(汗)。それにしても、ジョギングでこんなところに日赤
病院があるのか、なんて観光気分で場所を知っていたが、まさか実際にお世
話になるとは思わなかった。
　電話ではすぐには診察できないかもしれません、と言われたが、確かに救
急なので事前の手間はかかったが、少なくとも他に患者いないじゃん。と言
うことで、粛々と診察、レントゲン撮影、再診察と進む。
　明らかな骨折はなかったが、レントゲンに写らない小さな骨折はあるかも
しれない、と言う答え。とりあえず痛み止めと湿布をもらって帰る。
　さらに帰りは、まだ19:30なのに国道４号を走るバスも終わってる。家ま
で歩いて帰った。おかげでこのあと流す歩数に(笑、40363歩)。